日本のトンネルをレンタカーで安全に走るためのチェックリスト
トンネル前から安全運転を始める
明るい屋外からトンネルへ入ると、視界と明るさが一気に変わります。レンタカーでは、入口を越えてから慌てて操作するのではなく、手前で準備を終えることが大切です。道路標識、車線、速度表示を早めに確認し、ナビやスマートフォンの操作は走行前に済ませましょう。
道路交通法では夜間の灯火が定められ、昼間でもトンネル内などではライトの点灯が必要です。入口の照明が明るく見えても、手前からロービームを点ける習慣にすると、自分の視界だけでなく後続車からの見えやすさにも役立ちます。
進入前の確認項目
- サングラスを外し、フロントガラスの曇りや反射を確認する。
- ライトを点け、標識と表示された速度に従う。
- 濡れた路面や渋滞では、いつもより車間距離を取る。
- 進入直後に急ブレーキをせず、必要な減速は手前から滑らかに行う。
高速道路の二車線区間では左側が通常の走行車線で、右側は追い越しのための車線です。トンネル内で予定外の車線変更をしないよう、入口前に走る車線を決め、必要な場合は合図と安全確認を行ってください。
トンネル内と出口で気を付けること
壁や照明の反射に目を奪われず、前方を広く見て、ハンドル・アクセル・ブレーキの操作を穏やかに保ちます。運転中の携帯電話操作やナビの設定変更はしません。出口の明るさで距離感が変わることがあるため、出た直後もライトを急に消さず、風・雨・カーブ・次の標識を確認してから速度を調整します。
異常時は無理に進まない
トンネル内で後退やUターンはしません。警告灯、パンクの疑い、故障などがあれば、ハザードランプで後続車に知らせ、掲示や係員の指示に従ってください。高速道路では安全な場所へ避難することが重要です。設備や避難経路は場所ごとに異なるため、非常電話や案内表示を優先します。出発前にはJAFの交通ルール案内も確認しましょう。